2016/11/17

新たな遭遇

「早乙女さんから。お父さんが脳梗塞で入院することになり、ミナさんが車で送って行ったみたい。それで、もう京都に着いたと」

「それで、来られなかったわけね」

「そうだね。それだけではなく、僕がアフリカ上空へあのETと行ったことを知っていると・・」

「それは、すごいわね。やっぱり、ミナさんは特殊な能力があるんだわ」

「いつからかは分からないけれど、彼女はリモートビューイングというか、そうしたものがあるんだね」

「わたし、沢さんにもあるんじゃないかと思うわ。ミナさんとはちょっと違うかもしれないけれど。正夢というか、夢のようで夢でない部分もあって」

「僕は自分でもよく分からないけれど、そうした部分は誰にでも多少はあるのでは、と思っているけれど」

「沢さんの場合は、子供の頃からあった?」

「そうでもないと思う。でも、来未が亡くなってから強くなってきたのかな。それで思うんだけど、僕の内側だけじゃなくて、亡くなった人からの働きかけがあるんじゃないかなと」

「そうかもしれないわね。目に見えない世界だけど、実在するっていうのかな」

「そうだね。幽体離脱の世界に通じるのかもしれないけれど、魂の量子っていうか、魂も量子で形成されているというか、どこかで読んだような気がするな。宗教とか霊とかの世界も、実はそうした世界なのかもしれない」

「人の肉眼で見えない世界も科学的な秩序がある・・」

「そう。魂の量子は、時間や次元を自由に行き来ができる」

「輪廻転生ってことも言われるわね」

「魂と肉体が合体する。人間の科学がエイリアンのように進めば、当たり前のことだったりして」

「そうね。不思議とか神秘の世界も説明できるようになる」

「彼ら、ETにはとうにわかっていることかもしれない」

To Be Continued

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