2016/06/30

空からのメッセージ

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「この公園はいつもこんな風?」

「それはどういう意味?」

「年末の人の出というか、普段と比べて」

「日曜とか祭日は家族連れとか学生が多いけど、年末にはあまり来たことないけど、何かの大会とかあるとすごい人出だけど」

「この公園内の施設を使って?」

「そう。陸上とか野球やサッカー、それに、そこに並んでいるテニスコートも」

「もう暗くなったのにテニスコートにはけっこう人がいるわね」

「そうだね。先ほど通って来たあのスケボー広場なんかだいぶ遅くまでやっている人がいるよ」

「女の子もいるの?」

「広場は二つあるけど、向こう側の小さい方で女の子がやっているよ。手前はけっこう上級者というか、高いコンクリートに乗り上げたり、ジャンプしてスケボーを回転させたり。僕なんかにはとても真似は出来ないね」

「でも、何かとても不思議な気がするわ」

「どういうことが?」

「すごくたくさんの人が日常的なスポーツをやっているのに、上空にはふだん考えもしない事が起こっていて」

「確かに。同じ時を過ごしているのに、見ていたり感じている世界がまるで違っている。神の存在については信じる信じないにかかわらず受け流しているかもしれないけれど、UFOとかETについては、存在すら認めていない人もいるんではないだろうか」

「わたし、この空間に別の空間が重なっていると聞くと、見えている世界が嘘のような妙な気持ちに」

「僕もそうした気持ちになることが多かったけど、最近はそれが現実なんだと自らに言い聞かせているから」

「私は、神と呼ばれる存在にも、ETのどんな種にもこれまで遭ったことがないから」

「でも、それと認識しないだけで、実際は・・」

「また分からなくなった。それはどういうこと?」

To Be Continued

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